教えられ上手
人間は感情の生き物である
理性的に物事を決めているようでも
人の行動決定は結局感情によるものだと感じる
戦争でさえ各国の感情的な対立によって起こる
条約を結ぶのにも凄腕外交官が相手の感情を読み取って、有利に決着するよう働きかける
それほど人の気持ちの部分って大切である
社会に出ても学歴とか能力も大事かもしれないが、それ以上に集団での関わり合いやうまくやっていけるかどうかって所が最も重要なのではないか
かわいがってもらえる人間ってどんな人かなって考えたときに
教えられ上手が集団でうまくやっていける人の特徴ではないかと思った
そこで、ユーチューブで誰かが言っていた「教えられ上手」になるコツを紹介したいと思う
・少し間違えること
何かを聞く場合に、なんにもわかっていなかったら相手は1から説明しなきゃいけないしこいつやる気ないなって思う。でも全部理解していて優秀でも後輩としては可愛くないだろう。
そこでコツなのが少し間違えて質問することらしい。
少し間違っていたら相手は必死になって修正しようとしてくれるし、少し抜けていて隙があったほうが教え甲斐も可愛げもあるだろう
・一回言われたことはオーバーに実行する
これ個人的にも結構重要だなって感じていて、教える側って教えたことを相手が意識してくれるか気になるものだと思うんだよね、出来てるか出来てないか以上に。
今日もオペに入ってて隣の若い先生がベテランの先生に何度も同じこと言われてるわけ。
意識はしているんだろうけど出来ないんだろうなあと思ったね。
実際自分がやってきたことを変えるには思ってる以上に大胆に変えてみないと、周りから見てるぶんには全然変わってるように見えないものだよね
だから逆に振り切りすぎて怒られるぐらいに方が、教える側も意識しているんだなってわかるし、また教えようって期になるんだろうな。
高校野球で一回言われたことが出来てなくてブチギレられまくってたの思い出したけど、自分を外から見たら怒られてる内容を意識してるように見えなかったんだろうなと思う。意識はしてたけど。
できるか出来ないか以前にやろうとする姿勢が大事なんだな。
ずっとスイングで軸が前傾してるって言われてたから、死ぬほどのけぞってふってみればよかったな。